- 昼 自由。朝夕 勝負。
- 酪農ヘルパーの仕事は、朝と夕方の搾乳作業が中心です。
朝の仕事は早い時間から始まります。季節や天気に関わらず、決まった時間に牛たちの世話をするため、早起きは欠かせません。正直、慣れるまでは大変です。
でも、早起きには早起きの良さがあります。
まだ街が動き出す前の静かな時間に仕事を始める。牧場で朝日を迎えたり、夏なら涼しい時間に体を動かしたり。朝の仕事を終えても、時計を見れば一日はまだ始まったばかりです。
そこから夕方の出役までは、自分の時間。ひと眠りするのも、趣味を楽しむのも、買い物や用事を済ませるのも自由です。平日の昼間だからこそ、混雑を避けて出かけられるというメリットもあります。
朝が早い分、昼の時間を自分のために使える。
一般的な朝から夕方までの勤務とは違う、一日の使い方ができる仕事です。
そして仕事が始まれば、酪農家に代わって大切な牛たちを任されるプロとして、責任を持って牧場を支えます。
働くときは集中して働き、自分の時間もしっかり持つ。早起きの生活リズムに慣れ、技術を身につけ、さまざまな牧場で経験を重ねながら、酪農家から頼られる存在へ成長していく。
朝は早い。でも、その分、一日を長く使える。
働く時間と自分の時間、どちらも大切にできる。
そんなメリハリのある働き方が、酪農ヘルパーの魅力です。
Our Work 酪農ヘルパーの仕事
毎日、違う牧場へ。
酪農ヘルパーは、ひとつの牧場で毎日働く仕事ではありません。
酪農家が休日を取る日などに、その農家に代わって牧場へ行き、搾乳やエサやり、牛舎の清掃など、大切な牛たちの世話をします。
だから、働く場所は日によって変わります。
今日は50頭ほどの牧場。
明日は100頭を超える牧場。
つなぎ飼いの牛舎もあれば、牛が自由に歩き回る牛舎もあります。搾乳設備やエサの与え方、牛舎のつくり、仕事の順番も牧場によってさまざまです。
最初は、覚えることの多さに戸惑うかもしれません。
でも、それが酪農ヘルパーだからこそ得られる経験になります。
ひとつの牧場だけでは出会えない設備に触れ、さまざまな牛の管理方法を知り、それぞれの酪農家の工夫や考え方を学ぶ。いろいろな牧場で仕事をするたびに、自分の中に知識と技術が少しずつ積み重なっていきます。
「この牧場では、次に何をするのか」
「この牛には、どう接すればいいのか」
「いつもと何か違わないか」
経験を重ねるほど、自分で気づき、考え、対応できることが増えていきます。
そして、初めて行ったときには緊張していた牧場も、何度も出役するうちに牛のことや仕事の流れが分かるようになる。酪農家から「今日も頼むね」と任せてもらえるようになる。
経験が、技術になり。
技術が、信頼になっていく。
毎日同じ場所、同じ仕事を繰り返す働き方とは少し違います。
いろいろな牧場へ行き、いろいろなやり方を知り、さまざまな経験を自分の力に変えていく。変化があるから飽きにくく、経験した分だけ成長できるのも、この仕事のおもしろさです。
「今日は、どの牧場へ行く?」
毎日少しずつ違う環境で、酪農家から大切な牛を任される。
ひとつの牧場だけでは得られない経験を重ねながら、どんな牧場でも頼られる存在へ。
それが、酪農ヘルパーという仕事です。
Work flow 仕事の流れ
朝と夕方は牛と向き合い、日中は自分の時間。酪農ヘルパーの一日をご紹介します。
朝5時半~9時
- 牛舎の清掃
- 器具類の準備
- 牛へのえさやり
- 牛の搾乳
- 器具類の片付け
- 牛舎の清掃
休憩時間
日中は、自分の時間。
酪農ヘルパーの仕事は、朝と夕方の搾乳作業が中心です。
朝の仕事を終えてから、夕方の仕事が始まるまで。
この時間は、酪農ヘルパーならではの自由な時間です。
いったん自宅に帰って、ゆっくり休む。
昼寝をして、朝の疲れをとる。
買い物や通院、美容院などの用事を済ませる。
ジムに行ったり、スポーツで体を動かしたりする。
ゲームや映画、読書など、好きなことを楽しむ。
家族や友人との時間を過ごす。
どう過ごすかは、人それぞれです。
朝が早い仕事だからこそ、休息も大切。無理に予定を入れる必要はありません。夕方の仕事に備えてしっかり体を休めることも、プロとして仕事を続けていくための大切な時間の使い方です。
一方で、元気があれば日中を自分の好きなことに使えます。
平日の昼間なので、お店や映画館、ジムなどが比較的空いている時間に利用したり、混雑を避けて買い物に出かけたり。病院や美容院などの予約も取りやすく、休日を用事だけで使わずに済むのもメリットです。
「仕事がある日=一日中、自分の時間がない」ではありません。
朝の仕事を終えたら、一度仕事から離れる。
そして夕方になったら、もう一度仕事モードへ切り替える。
朝と夕方は、酪農家に代わって大切な牛を預かる仕事に集中する。
その間は、自分のために時間を使う。
このはっきりとしたメリハリが、酪農ヘルパーの働き方の特徴です。
もちろん、朝と夕方に仕事が分かれる生活には、慣れも必要です。一般的な「朝から夕方まで働いて、その後は自由」という勤務スタイルとは違います。
でも、その生活リズムが自分に合えば、日中にまとまった時間を持てることは大きな魅力になります。
休むのもいい。
出かけるのもいい。
好きなことに夢中になるのもいい。
働く時間はしっかり働く。
自分の時間もしっかり持つ。
一日の真ん中に、自分で使い方を決められる時間がある。
それが、酪農ヘルパーならではの働き方です。
16時半~20時
- 牛舎の清掃
- 器具類の準備
- 牛へのえさやり
- 牛の搾乳
- 器具類の片付け
- 牛舎の清掃